葬儀場は通夜から葬儀式および告別式など葬儀における儀式全般が可能になる施設の総称

葬儀場は通夜から葬儀式および告別式など葬儀における儀式全般が可能になる施設の総称

葬儀場はメモリアルホール・斎場・葬儀会場・葬祭場など色々な呼び名が付いている施設です。
民営と公営の違いと火葬場の併設における有無などの違いがあるけれども、他の相違点はあまりないなどの特徴もあるようです。
運営母体が民間企業であるのか自治体であるのか、これにより葬儀場が無料になっていたりリーズナブルな値段で施設を使えるようになります。
例えば、民間の葬儀場は葬儀会場の利用は無料で、葬儀プランで費用が決まる形、公営の場合の施設利用料は無料になっているところから３万円前後の施設などがあり、火葬場が併設してある場合には移動の手間やコスト削減にも効果を期待できるわけです、なお、葬儀場はお通夜から葬儀式、告別式など葬儀一連の儀式を行うことができる施設を指すもので遺体安置のための部屋や遺族が泊まれる宿泊施設、シャワーやお風呂などの設備が完備されている葬儀後の会食ができるなど色々な機能を持つところも少なくありません。

葬儀場は宿泊可能な施設や会食が可能な施設など機能は様々

お通夜は、亡くなった翌日に弔問客をお迎えして執り行うもので翌々日に葬儀と告別式などのスケジュールで進められるのが一般的です。
ただし、火葬などは死去してから24時間以上経過していなければならない、空き状況などでスケジュールを立てることができないケースも少なくありません。
通常は、葬儀と告別式の次に火葬になるのですが、火葬場が予約できる日が決まらないとその前の葬儀および告別式の日程を作れないわけです。
なお、お通夜のときは一晩中蝋燭の火が消えないようそれを見守る必要がある、葬儀場は宿泊ができるか否かでもこのような風習を継続できる否か決まって来ます。
最近は、LEDを使った蝋燭風の照明器具もあるのですが、古くからの習慣を守りたい場合は泊まることができる葬儀場を使うのが最適です。
また、葬儀場の中には通夜振る舞いなど会食ができる部屋を完備している施設もあるので、このような機能を持つ葬儀場を使うとその都度飲食店などに出向く必要がありませんし、予約も不要です。